神戸三宮の眼科・コンタクトレンズ処方の明生アイクリニック｜眼科受診時のこころがけ

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眼科受診時のこころがけ

ちょっと前から、運転免許の更新期限が誕生日の1ヶ月先まで延びました。でもよくあるんですね「明日免許の更新だから何とかして！」という依頼。

忙しくてなかなか時間が取れなかったり、場合によっては忘れていたり。そういうときに「すぐに何とかなるさ」と思っていても、思いもよらない事態が起こることがあります。例えば眼鏡を作り直すにしても、乱視などの加減で期限内に間に合わないことがあります。コンタクトレンズでも、在庫になくて取り寄せになってしまうことも珍しくありません。

でもこういう手段で目的の視力が得られればいいのですが、白内障などの眼の病気で視力が出ないこともあります。

その場合は手術をはじめとする治療をしなくてはなりませんが、それは眼鏡やコンタクトレンズを作るという作業より、もっともっと時間がかかります。

手術そのものの予約待ちだけで3ヶ月ぐらいかかることは珍しくありませんし、手術後も見え方が安定するまでやはり3ヶ月ぐらいかかることもあります。

それから必要に応じて眼鏡を合わせたりしますから、免許失効後でも一定期間なら講習を受ければ再取得できる仕組みがあるとはいえ、ちょっとした綱渡りですね。

そういえば眼科受診の時にアイメイクをバッチリしていると、眼の状態がわかりにくいだけでなく、上瞼をひっくり返すときに支障をきたすことがあります。

そうなると診療そのものがやりにくく、正しい診断に基づいた適切な治療が受けられないことがありますから、気をつけてください。

それと待ち時間が長いときなど、携帯電話やゲーム機の画面とにらめっこしている方も多いですが、そうすると眼のピント合わせの筋肉がつかれてしまって、正しい視力が測れないことがあります。

退屈だとは思いますが、気をつけて下さいね。とにかく受診には余裕をもって…原稿の締め切りも余裕をもたないとなぁ。

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