院長のコラム

コンタクトレンズの進化について

『ええっと…ほら、何だったっけ? あの目薬、う~ん、ほらほら…タプロス!』
診察室内でこんな遣り取りが繰り広げられることが、最近ちょっと増えてきました。
急いで書斎に向かったら何をしに行ったのか忘れて、ピアノを弾いて戻ってきたり。
さっきお肉を650gも食べたばかりなのに、他のお店で炒飯を食べて…ってコレは平常運転ですね(^ ^;

トマソン的な要素を眺めつつ、老人力が順調に身に付きつつあります。

物忘れや運動能力の低下、さらに性格がガンコで修正が効かなくなりつつあります。
いやはや、これでは困ったお年寄りになってしまう…もっと柔軟にならなくては。
とは言え変化が怖いのか、もしくは変化を望まないのか、ずっと身に付いた習慣はなかなか変えることができません。それで〆の炒飯を…コレが旨いんだな♪

コンタクトレンズは2週間タイプのソフトレンズを中心に、最近は技術が進歩して素晴らしい商品が次々に生まれています。
遠近両用のレンズはデザインが変わってきて、見え方がより自然になっています。
乱視用のレンズは製作範囲が拡がって、適応となる方々が増えてきています。
それ以外のレンズも素材が飛躍的な進化を遂げて、つけ心地がよく乾燥もしにくいものが主流になってきています。
ではみんなそういったレンズに移行しているのかと言うと、必ずしもそうではなく、やはり旧来のレンズを使っていらっしゃる方も少なくありません。
眼に問題がなければ、コストも違うし使い慣れた物がいいと思います。
でも眼に問題が生じて変更を強くお勧めしても、なかなか変更しない方も…中には終売になってもネットから探してきて使う人もいて…ある意味、感心しちゃいます。
でも、さすがに眼に問題があるのはダメでしょ。

昔は(主にジェネリックですが)わかりやすい名前の薬が多かったです。
ムーベン・ヨーデル・ネルボン…何に使うのか、一目でわかりそうな名前ですよね。
ゴルフクラブに『トブンダー』とか『マガラン』っていうのがありましたが、何かそこに通じるようなわかりやすさ。
コンタクトレンズの名前も最近は似たりよったり&わかりにくいものばかりなので、そのあたりを何とかしてくれたら乗り換えてくれる人は増えるのかなぁ…。

頑固一徹もいいけれど、柔軟な発想力を損なわずに、老人力を身につけていきたい。
お腹の脂肪は要らないけど、黙々と消化に励んでくれる胃袋は好き♪
法律が変わって飲食店等の求償権時効は1年から5年になったけど、キープしてある素麺はサッサと食べに行かなきゃ(何) 老人力がついた今、〆にいいんだよなぁ…。
☆民法の改正により、病院等の求償権時効も3年から5年になりました


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