神戸三宮の眼科・コンタクトレンズ処方の明生アイクリニック｜眼科でのお願い

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眼科でのお願い

眼科って、なんか痛い・怖い・暗いイメージがありませんか？

いや…診察室は暗くしているので最後のは合っているんですが、最近は『プシュッ！』って風が飛んでくる眼圧計もマイルドになったので、他については案外そうでもありません。
でもどんなことをされるのか、不安ですよね。

眼科の診察では基本的に、機械の顎台に顎を載せおでこを前につける（←この額をつける部分の名前を知らないんですよ）姿勢をとっていただくことが多いです。

検査員が右眼と左眼を切り替えて検査しますのでそのまま前を見ていただいたらよいのですが、検査しやすいようにとお顔を動かしてくれる方がときどきいらっしゃいます。

右眼を診る時は少し顔を左に向けて、右眼を前に…お気持ちは嬉しいのですが、正直、そのまま真っすぐ前を見ていただいた方がやりやすいです。すみません。
あと右眼を診る時に左眼をつむっている方もいますが、自然と右眼も閉じ気味になって却って診にくくなってしまいます。

できれば、顔はまっすぐ・両眼バッチリだと早く済みますので、ご協力をお願いします。

そして眼科では、例えば瞳孔を開く目薬等で検査をすることがあり、そうなると何回か診察室に入ってもらうことになります。
もちろんそれ以外の理由（処置などを行う場合）は順序が前後することがありますので、ご了承いただければ幸いです。

ちなみに、めばちこなどで受診したのに、どうして視力なんか測るんだろう…儲けのためか！って思うかもしれません。
当然ですね。でも、眼科の基本は『見え方』なんです。
ご自身で見えていると思っていても、実は遠視が潜んでいたり、眼鏡などが不適切だったりすることがあります。

それ以前に、病気のせいで視力が損なわれている可能性もあり、やはり視力の評価は重要だと考えます。
特に子供さんの遠視は、一生を左右しかねません。
どうかご理解くださいませ。

痛みがあればその原因を突き止め、痛みから開放されるように。
不安があれば丁寧に説明をして、心が少しでも軽くなるように。
暗い部屋で光を当てながら、少しでもお役に立てれば幸いです。

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